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流れの中で自分らしく Change and Challenge

ほぼ同時に同棲を始めた長男と次男が、ほぼ同時に入籍し、ほぼ同時に式を挙げました。長男夫婦は洋式、次男夫婦は和式。どちらも若者らしい心のこもった式でした。お互いに話し合ったわけでもないのに、それぞれの親御さんとの初顔合わせをした場所が、ほんの200mくらいしか離れていなかったのも偶然。これまた話し合ったわけでもないのに二組のアパートが近いというおまけ付きです。

 

Our two sons started living with their girlfriends around the same time, registered their marrages and held wedding ceremonies around the same time.  Without discussing it with each other, one chose a Western-style wedding, while the other opted for a traditional Japanese ceremony.  Both wedding were filled with the heartfelt emotions.  Plus, the two couples now live nearby each other :-)

 

 

シンデレラや白雪姫のように、結婚さえすれば「永遠にめでたしめでたし」なぁんてことはありません(経験者談)ひとりではなく二人だから助け合えるし、自分以外の人と暮らすからこそ起こる面倒くささもあるのです。時間とともにそれぞれの役割も変わるし、何年も経ってから本当の自分に目覚めることがあるかもしれません(経験者談その2)

 

そんなこんなで心が揺れた時でも、どちらかが笑って、やがて二人一緒に笑えるといいね。

  

Real life is not like a fairy tale, where once you get married you'll be happily ever after.  Living with someone allows you to support each other, but of course, it also brings challenges that don't arise when you live alone.  Aditionally, your roles change over time, and you may discover your true-self over the years of marriage.

  

Even during times of emotional turmoil, I hope one of you would be able to laugh, and eventually, both of you would laugh together.


新郎の母というお役目?を無事に果たした後は出かけることが多くありました。英語でセミナーをする合間に、岐阜の長良川であの有名な鵜飼を見たり、冠雪した立山を楽しんだり。二組の新婚さんが手伝ってくれて秋祭りもスムーズに。同窓会(京都)では一瞬で乙女に戻ることができました。母の面会も兼ねて実家に戻り、兄や甥にヒーリングできたのは嬉しいことでした。娘のために苦手だった高速道路の運転をやり遂げて、ちょっぴり自信がつきました。やったね。

 

家族も友人も、様々な役割をくれるし、色んな感情や出来事を体験させてくれる。その中で少しでも自分らしくいられるのは幸せなことだと感じます。ありがたやありがたや。

 

After the two biggest life events, I served as a Reiki master, friend, mother and mother-in-low, daughter, sister, and aunt.  My friends, students, and families gave me various kinds of experiences and emotions that led me to further spiritual awareness.   I am such a lucky person.  Thank you everyone, thank you Universe!

長良川沿いの美しい街並み
長良川沿いの美しい街並み
鵜飼 山上にライトアップされた岐阜城
鵜飼 山上にライトアップされた岐阜城
雪だっ!
雪だっ!

毎年作り方があやふやな笹寿司
毎年作り方があやふやな笹寿司
後姿は逞しくても心は乙女 京都御所
後姿は逞しくても心は乙女 京都御所
いろいろ忘れて少女のように
いろいろ忘れて少女のように

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コメント: 2
  • #1

    國清厚子 (月曜日, 04 12月 2023 19:19)

    素敵な一年でしたね。子は‥親の言うようには育たないけれど、親のやる事を見て(真似て)育つ‥って言いますよね。子の意思を尊重しながら、自分自身が好きなことを大いに愉しんで、誰に対しても誠実に生きたいと思うのです。息子さん達お二人とも、とんぺいちゃんの事をとても大切に思っておられるのでしょうね。意識することなく心の片隅に母があって、そのことが他を思いやる心となってみんながしあわせになる‥素敵な連鎖ですね�

  • #2

    Fumi (月曜日, 04 12月 2023 20:35)

    素敵なメッセージありがとうございます。「親のやる事を見て育つ」とやっと納得したら、もう親離れされてしまいました(笑) ほんと、その時々で目の前にいる人に対して誠実にありたいと思います。