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浄める

白山比咩神社の夏越の祓いで半年の穢れを浄めました
白山比咩神社の夏越の祓いで半年の穢れを浄めました

今日は色々な事があり、少なからず心と体に影響を受けた気がします。人は毎日生きているのだから、外界からなんらかの影響を必ず受けます。

 

「どんな影響を受けようと、心の中の中まで穢してはいけない、なぜならそこには神が宿っているのだから。」

 

これは六根清浄の祝詞の言葉。 関連記事:六根清浄(と緒形拳)

 

金曜日の夜に受講者さんと一緒にする「宇宙平安の祈り」で、悪人・善人、戦争・平和のジャッジをすることなく、宇宙全体に光を送りました。

 

その後、チャクラ活性呼吸法で、1番から7番の全てのチャクラをイメージしながら呼吸をしてみました。ひとりではサボりたくなる長い技法も、仲間と一緒ならミッションコンプリート(やったね)

 

昼間の出来事でとっちらかった意識が、ちゃんと自分の中心線に戻ってきました。

 

こうやってその日の穢れはその日のうちに浄めておくと身軽になります。

 

トルストイの短編「人は何で生きるか」(北御門二郎訳)に書かれているように、「人は自分がいつどうやって死ぬかを知らない」のだな、とつくづく思わされた一日でした。また、「神は人々が手をとりあって生きることを望んでいる」ので、「周囲の人の愛によって生きるように作った」と書かれていることも思い出しました。

 

関連記事:「人は何で生きるか」トルストイ

 

今日生まれた人が、人々の愛によって育まれますように。

 

今日亡くなった人の魂が安らかでありますように。

 

そして、私自身が愛の心を素直に出せますように。