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私たちにできること

退院後の娘と新生児を迎えて、オタオタしながらも、ワイワイガヤガヤと笑いにあふれる毎日を過ごしました。

 

「自分の遺伝子を受け継ぐ生物を守りたい」という動物の本能にスイッチが入ったのか、外出もズームも殆どせずに全集中(?)で世話ができました。赤子はもちろんのこと、これから赤子を育てる娘の回復のために、私なりにできることをしたつもりです。

 

彼女が一人目を出産した時は、「自分の娘がかわいいから、自分の娘の子供がかわいい」という気持ちを味わいましたが、今回はプラスアルファがありました。

 

新生児の扱いに慣れてくると…色々妄想が始まったのです。

 

生まれて一年前後は歩く事すらできないヒト。子供が自分で食べ物を取れるようになるまで、母親がつきっきりで子供の世話をしていては、母親自身が食料を得ることができません。そうなると、若いメスが次の子供を産むことも難しくなります。ヒトは群れる動物。自分の子であろうとなかろうと、群れ全員で母子の世話をして種を存続をさせたのかもしれない。

 

孫を抱きながら38億年?も続いた人類の歴史に思いを馳せました。

 

ほんの半世紀前は、近所や親せきのおじさんおばさん、お兄ちゃんおねえちゃんが、子供たちに対して何らかの関りをもってくれました。私のいとこ(小学生)が私のオムツを冷たい水で洗い、おんぶもしてくれました。私自身も小学生の時に隣家の赤ちゃんをあやしたり言葉を教えたりした記憶があります。

 

いや待てよ、もっと広い視点で見なくちゃいかん。子育てに直接関わらなくても、地球全体の次世代を担う子供たちに何かよいもの(形のないもの・ほんもの)を伝えていけるのでは。

 

私の妄想は果てしなく広がります。

 

で、今の私がここでできることは、やっぱりレイキやな。子育て中であろうとなかろうと、幸せな人を増やすこと。もっと格好よく言うと、世界の波動を上げること。

 

壮大な妄想でも実行は足元から。

 

何よりもまず、自分を本当に幸せにして、そのほんものを少しずつ広げていけばいい。

 

これは今の大人がしなくてはいけない「義務」なのです。そしてレイキを使えば、こんな私でも少しずつ着実に実行できるのです。もちろん、あなたにも!

 

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